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ウォシュレットから水漏れが!!そんな時はウォシュレットの部品に注目して対処しよう!

ウォシュレットってどうやって動いているの?その構造と仕組みをチェック! 皆さんの家のトイレはウォシュレットタイプですか?ウォシュレットが日本で発売されるようになったのは、1980年と長い歴史があります。 今やショッピングモールやホテル、百貨店などは当たり前のようにウォシュレットを導入されています。また、近年建てられるマンションなども、ほとんどウォシュレットが備え付けられているのではないでしょうか? そんな便利なアイテムであるウォシュレットですが、他の水まわりと同様に水漏れや故障が起きることもあるのです。そこで今回、ウォシュレットの水漏れが起きる原因、その対応方法などについて詳しく説明していきたいと思います。 トイレ本体に備わっているウォシュレットや、付属の便器に取り付けるウォシュレットがあり、トイレ本体を交換するまでもなく今では簡単にウォシュレットに替えることが可能です。 一見同じに見えるウォシュレットですが、実はタイプが2種類に分けられます。ウォシュレットからの水漏れを解決するには、まずウォシュレットの構造や仕組みを理解しておきましょう。 使っているのはどっちのタイプ? 【瞬間式】のウォシュレット まずは「瞬間式」のウォシュレットがどういうものかについて説明していきましょう。「瞬間式」という言葉の通り、水を温める湯沸かしヒーターが水が通る時に瞬間的に熱くなるように作られています。 温水がノズルを通って出てくる仕組みになっており、連続して温水を供給できるため、家族が多いお家に向いている商品です。 「瞬間式」ウォシュレットのメリットはそれだけではありません。昨今の値上がりラッシュにはとてもありがたい、省エネ機能が優れているのも特徴の一つです。 どのメーカーのウォシュレットを使うかによって変わってきますが、年間多い時で2,000円近くの節電も期待されているのです。 また、瞬間式の加熱ヒーターはコンパクトなので、その他の機能を配置しやすくなっています。ということは、優れた便利な機能が追加できるというわけです。 瞬間式のウォシュレット本体がコンパクトでスタイリッシュなのはこのおかげですね。ここまで良いことずくしの「瞬間式」ウォシュレットですが、デメリットもあります。それは、「貯水型」のウォシュレットに比べて本体価格が高いこと。 これだけメリット満載だとそりゃそうですよね。使用する時に一瞬でお湯に変えるため、かなりのエネルギーを必要とします。消費電力が高いため、自宅のアンペア数によってはブレーカーが落ちてしまうことも。 購入を検討される際は、ご自宅のアンペア数とウォシュレットが必要とする電力をきちんと確認してください。 使っているのはどっちのタイプ?  【貯水式】ウォシュレット もう一つのウォシュレットは「貯水式」のウォシュレットです。内臓されている貯水タンクに、温水を溜めて常に保温状態を保っています。瞬間式のウォシュレットが電気ケトルだとすると、貯水式のウォシュレットは電気ポットのような仕組みですね。 貯水式のウォシュレットの最大のメリットは、本体価格が安価なことではないでしょうか。インターネットで検索してみると、1万円代の商品も販売されていました。工事費を含めても、瞬間式のウォシュレットに比べると約2~3万程度安くなると考えられます。 この値段ならウォシュレットにしたいという方にも、手が出しやすいのではないでしょうか。ただ、一見お財布に優しいように感じる貯水式ウォシュレットですが、タンク内を常に保温状態にしているため、その分電気代を消費します。 また、タンク内に水を溜めておかなければなりませんので、瞬間式のウォシュレットに比べると本体が大きくなってしまいます。タンクの水を溜めるにも時間がかかりますので、一概には言えませんが家族の人数が多く使用頻度が高い場合は不便に感じるかもしれません。 電気代や使用頻度などを考慮して、瞬間式が良いか貯水式が良いか判断してみてください。 ウォシュレットの水漏れに関するチェックポイント 場所/その原因を把握して対応しよう ウォシュレットの水漏れはどこで起きるのか分かりますか?ウォシュレットに限らず、水漏れが起きた場合はどこで起きているか、原因は何かをきちんと把握することが大切になってきます。 ウォシュレットの水漏れは、操作パネル、給水ホースや給水管、温水タンク、水抜き栓、給水フィルター、洗浄ノズルで発生しやすくなっています。 それでは、それぞれの場所でどのようにして水漏れが起きるのか、その原因と対処法を解説していきましょう。 ウォシュレットの水漏れ箇所 その①操作パネル  ウォシュレットには、ビデやおしり、音姫などそれぞれの部品を操作するための操作パネルが取り付けられています。この操作パネルからの水漏れの原因は、ウォシュレットの本体内部にあると考えられます。 ウォシュレットの本体内部にはさまざまな部品があり、不具合を起こしている部品を交換することで水漏れを解消させることができるでしょう。そこでとても大切なことは、ウォシュレットは家電製品に分類されると言うこと。 電気を使用して作動させているウォシュレットなので、部品を購入出来てもきちんと対応していないと、ショートなど引き起こして火災の原因に繋がってしまう危険があると覚えておいてください。 それ故、ウォシュレットの水漏れや故障の場合、自分で直したいという方も多いでしょうが、上記の懸念点からも専門の業者に作業をお願いすることをおススメいたします。 ご使用されているウォシュレットが10年以上の場合も、注意が必要です。長年使用していると、部品だけでなく本体も痛んでしまいますし、そもそも交換する部品が廃盤になっている可能性も考えられます。 相互する部品を調べるにしても、お取り寄せするにしても手間暇がかかりますので、本体ごと新しいウォシュレットに交換した方が長い目で考えるとメリットが多いでしょう。ぜひご検討ください。 ウォシュレットの水漏れ箇所 その②トイレタンクと壁をつなぐ給水ホースや給水管 ウォシュレットに接続されている給水ホースや給水管からも水漏れが生じることがあります。この場合、おそらく給水ホースや給水管の接続部である金具が、使用を続けるうちに自然と緩んでしまったことが原因かもしれません。 モンキーレンチなどの工具を使って、接続部分の金具を締めてみましょう。この作業で水漏れが解消できれば問題ありませんが、それでも解消できない場合は分岐金具自体を新品と交換してみてください。 お使いのウォシュレットのメーカーによって、この分岐金具の形状などは異なるでしょう。似ている形だからといってメーカー違いや品番違いを取り付けてしまうと、更に水漏れの原因につながるので要注意です。 自分で分岐金具を取り付け直すのであれば、しっかりとメーカーや品番を確認して購入するようにしてください。もし品番が分からない、廃盤になって見つからないようであれば、専門の知識を持ったプロの水道修理業者にご相談ください。より良い提案をしてくれるでしょう。 ウォシュレットの水漏れ箇所 その③トイレの温水タンク トイレの温水タンクからの水漏れですが、これに関しては先程もお伝えしたとおり、瞬間式のウォシュレットではなく貯水式のウォシュレットに限って起きます。 トイレタンク内の水を常に保温し続ける部品に不具合が起きると水漏れにつながることも。電気系統に不具合があったり、よくある症状としては、長年使用したことによってトイレタンクに取り付けられているゴムパッキンの劣化などが原因と考えられます。 ゴムパッキンなどの部品であれば交換作業はできますが、温水タンクは電気を使用して水を温めます。よって、専門の知識がなければ取り扱いが難しく、製造物責任法(PL法)によって管理されているため、市販で部品などを購入することができません。 感電や火災などの危険が伴ってきますので、温水タンクから水漏れが起きた場合は、速やかにプロの業者もしくはメーカーに問い合わせて任せましょう。 ウォシュレットの水漏れ箇所 その④水抜き栓 水抜き栓とは、文字通りタンク内の水を抜くためにある栓です。よって、水抜き栓も温水タンクと同様貯水式のウォシュレットに見られる箇所であり、ウォシュレットの側面に取り付けられていることが多いです。 水抜き栓は丸形の形状であり、ここから水漏れが起きると床に水滴が落ちてしまいます。ではこの水抜き栓の水漏れは何が原因と考えられるでしょう。 丸形の水抜き栓にはOリングと呼ばれる部品が取り付けられており、ゴムパッキンなどの部品と同様で、ウォシュレットのOリングが経年劣化により破損すると、その隙間から水漏れが起きるようになってしまいます。 このOリングを新品と交換することで、水漏れを解消することができるでしょう。ウォシュレットのOリングは見た目はどのメーカーもほとんど変わりません。 ただ、使用するウォシュレットによってOリングの直径サイズが変わってくるので、大きすぎたり小さすぎたりしないよう、正しい品番のOリングを購入しましょう。 こういう細かな作業が苦手と言う方は、無理やり作業を進めずにプロの力を借りてください。その方が余計な出費などかかる心配なく、安心にそしてスムーズに水漏れ問題を解消することができるでしょう。 ウォシュレットの水漏れ箇所 その⑤給水フィルター ウォシュレットには、給水フィルターという部品も取り付けられています。この給水フィルターの役割は、ゴミをキャッチすること。 水道水から流れてくる水は、目には見えないような小さなゴミや砂が混じっていることがあります。この給水フィルターは、そのような異物をキャッチする役割があるのです。 ただ、そのキャッチしたゴミなどが蓄積されると、水の出がどんどん悪くなるので定期的な清掃を行うように心がけましょう。 また、このつまりが原因で水の出が悪くなるだけでなく、水漏れが起きることも考えられます。給水フィルターは、トイレのメーカーによって取り付けられている場所は変わりますが、基本的には水抜き栓がある場所や給水管が接続されている部分、便座の後方付近にあることが多いので、説明書などを見ながら確認してみましょう。 給水フィルターを取り外す時は、止水栓を止めていたとしても残った水が垂れてしまうので、作業前は下に雑巾などを敷いてください。 小さいブラシ(使い終わった歯ブラシ)などを使ってフィルターのゴミを洗い流しましょう。洗ってもすぐにつまるようであれば、給水フィルターを新品と交換してみてください。 ウォシュレットの水漏れ箇所 その⑥ウォシュレットの洗浄ノズル ウォシュレットの代名詞といえば、この洗浄ノズルではないでしょうか。使用しない時はウォシュレット本体の内部に収納され、操作パネルのボタンを押すとノズルが伸びて温水が出る仕組みになっています。 そんなウォシュレットにおいて無くてならない大切な部品ですが、この洗浄ノズルからも水漏れが起きてしまうのです。その原因とは何でしょう。 洗浄ノズルの水漏れ原因は、その内部に関係しています。長年使用していると、どうしてもこの内部にあるバルブユニットの汚れ、水垢などが付着して、結果洗浄ノズルからの水漏れが起きてしまうのです。 また、ウォシュレット自体が電気系統なので、その電気の不具合によっても洗浄ノズルが出てこないなどのトラブルに発展することも。 電気系統が原因であれば、むやみに触ることは止めてください。感電などの危険な隠れているので、専門の業者に任せましょう。 ウォシュレットのメーカーによっては、洗浄ノズルが市販されていないところもあります。汚れを掃除しても解決できないようであれば、洗浄ノズル自体を交換もしくはウォシュレット自体を交換するのが良いですが、洗浄ノズルが自分で交換できないメーカーであれば、水道修理業者、もしくはメーカーにお問い合わせください。 保証期間内であれば、メーカーに問い合わせると無償で交換してくれる場合があるので、保証書などはしっかり保管しておきましょう。 壁に取り付けられているウォシュレット専用リモコンの電池切れ ウォシュレットの不具合は、水漏れだけではありません。操作パネルのボタンを押しても洗浄ノズルが出てこない、他のボタンを押しても反応がないことはありませんか? もし使用されているウォシュレットの操作パネルがウォシュレット本体に取り付けられているのであれば、本体が電源と繋がっているので問題ありません。 しかし、ウォシュレットの種類によっては、操作パネルが壁に取り付けられている商品もあります。壁に取り付けられたウォシュレット専用のリモコン(操作パネル)は、電池で動いています。 もし壁付けのリモコン(操作パネル)が突然反応しなくなった時は、もしかすると電池切れの可能性がありますので、同じ電池を用意して取り替えてみてください。交換後、正常に起動するようであれば一安心。 それでも動かない場合は、内部部品が原因かもしれないので、メーカーに問い合わせするか、水道修理業者に点検してもらいましょう。電気系統は素人が触っては危険ですよ。 ウォシュレットの危険!水漏れを発見したら放置しないで 蛇口などの水漏れも、そのまま放置するとロクなことになりませんが、ウォシュレットの水漏れは放置するとさらに厄介です。それは何故かをこれから詳しく説明していきます。 ◆トイレのフロアマットの腐食◆ ウォシュレットの水漏れは、洗浄ノズルであれば便器内に水が流れると思いますが、その他の操作パネル、給水管や給水ホース、水抜き栓や給水フィルターなどで水漏れが起きると、その水はポタポタとトイレの床に落ちるでしょう。 すぐに拭けば良いのですが、留守中など放置時間が長いとどんどん染み込んでいき、知らない間にマットの下で腐食を起こしてしまいます。 そうなると床のフロアマット全体を取り替えるだけでなく、痛んだ床材を乾燥させたりと大がかりな作業が必要となってくるので、ウォシュレットの水漏れを侮ってはいけません。 ◆水道料金の高額請求◆ 何かと値上がりラッシュな世の中、少しでも光熱費を削減していきたいものですよね。そんな時に水漏れ問題が発生するとかなり痛手です。 明らかに水漏れが起きている!と分かれば良いのですが、中には知らない間に水漏れが起きているのに気付かず、水道料金の請求書を見てビックリする方もいらっしゃいます。日頃から水漏れが起きているか気にかけ、発見したらすぐに対処していきましょう。 ◆水漏れによって起きる結露やカビ◆ 先程、水漏れによってフロアマットが腐食するとお伝えしましたが、その他にも厄介なことがあります。それは結露やカビです。 水漏れが原因で、トイレの室内の温度が上昇することによって、季節であれば結露が発生しますし、蒸し暑い時期であればカビも発生する原因となってしまいます。 換気ができないようなトイレの個室であれば更に注意が必要です。カビは身体にも害ですので、この点から見てもウォシュレットやトイレの水漏れを放置するのは止めましょう。 ◆最も危険な感電・漏電問題◆ ウォシュレットで最も危険なトラブルが感電・漏電してしまうことです。ご存じのとおりウォシュレットは電気コードがついており、電気が流れる家電製品であることを忘れないでください。 電気は水を通しやすく、もし水漏れ箇所に通電してしまうと大変危険です。ウォシュレットからの水漏れを発見したら、すぐに使用を中止して電源コードを抜いて修理しましょう。 ウォシュレットで起きやすい水漏れを解消させる方法とは 便利な機能でとても人気のウォシュレットですが、一般的に平均寿命は7年~10年と言われています。とはいえ、それを待たずに不具合が起きることももちろんあり、特に洗浄ノズルからの水漏れやゴミがつまった給水フィルターからの水漏れなどは割と頻繁に起きる事例でもあります。 上記でウォシュレットのそれぞれ場所で起きる水漏れの原因について触れてきましたが、今度はその水漏れを解消させる方法について詳しく解説していきたいと思います。 part-1 ウォシュレットの水漏れ対策を行うための下準備 では、まず基本的な下準備から始めていきましょう。何度もしつこくお伝えしていますが、ウォシュレットは家電製品です。 なので、そのまま作業を進めると感電などの恐れがありますので、まずやるべきことはウォシュレットンの電源コードを抜くこと!この作業を忘れないでくださいね。 次にする準備は、修理に使用する工具を用意すること。細かい作業などが必要になる可能性もあるので、工具は準備しておいた方が良いでしょう。 トイレの止水栓はマイナスドライバーを使うことが多いので、まずはマイナスドライバーを、給水管の接続部分のナットなどを締めたりするために、モンキーレンチもあると便利です。 プラスドライバーも含め、この工具は他の蛇口修理などでも使えますので、100均などで購入しておくことをおススメします。 工具はこのような物で良いでしょう。その他にもあると役に立つ道具について説明します。まずは水漏れ箇所を確認するためにも必要となる雑巾や乾いた布です。 どこから水漏れが起きているか分からない時は、まず一度拭きとってしばらく観察してみてください。だんだん水気が出てくるところが水漏れ箇所となります。 その他にも作業中に水が垂れてくる場合があるので、準備しておきましょう。その他、給水フィルターで作業する時など、水が落ちてくるのでバケツがあると良いですし、その他衛生的に作業するためにビニール手袋や床を養生するためのゴミ袋などがあると更に便利です。 万が一水漏れが悪化した場合にも備えておきましょう。 part-2 不具合が起きている洗浄ノズルを交換する 使用しているウォシュレットのメーカーによっては、不具合を起こした洗浄ノズルを交換することが可能です。まずは交換できるかどうかをきちんと調べてください。 交換ができないメーカーであれば、ウォシュレット本体ごとの交換を検討しましょう。 洗浄ノズルの交換が可能だと分かれば、対象である洗浄ノズルを購入します。ここで間違った商品を購入すると取り付けることができないので品番を確認してから行ってください。 では早速、交換可能な洗浄ノズルの方法を解説していきます。 ①絶対に忘れてはいけないことその1。ウォシュレットの電源を必ず抜いてください。感電などの事故を予防しましょう。 ②絶対に忘れてはいけないことその2。トイレの止水栓をマイナスドライバーを使って閉めましょう。この作業を行っていないと、もし作業中に排水管を破損させたりした時に水がドバドバと溢れて周辺水浸しになってしまいます。階下漏水のトラブルにもつながりますので、忘れずに行ってください。 ③手動で洗浄ノズルを伸ばしてください。伸びたノズルは左回り、つまり反時計回りに回すと外れるようになっています。(※メーカーによって異なるので、説明書を確認してから作業しましょう) ④無事洗浄ノズルを取り外せたら、いよいよ新品のノズルと交換です。やり方は簡単で、さっきの方向と逆の右回りに回していけばハマるでしょう。 ⑤無事交換出来たら、まずは止水栓を開け、その次に電源コードをコンセントに刺して通電させましょう。操作パネルを使ってスムーズに洗浄ノズルの出し入れ、通水が確認できれば完了です。 この手順や説明書通りに作業を行っても、洗浄ノズルが上手く作動しなかったり、水漏れが解決できないこともあります。 この場合は、ウォシュレットの別部品に問題がある可能性が高いので、メーカーに問い合わせて確認するか、専門の修理業者にお願いして見てもらいましょう。保証期間であれば無償で交換してくれるので、保証期間を確認してみてください。 part-3 ウォシュレットの給水フィルターを交換する 最後に、ここの水漏れ事例も多いのでご紹介します。ウォシュレットの給水フィルターの水漏れについてです。上記で給水フィルターの水漏れ原因は、フィルターに溜まった小さなゴミや異物などが原因と説明しました。 使用年数が浅ければ、この給水フィルターのゴミをブラシなどで取り除けば解決できるでしょう。ただ、何度やっても水漏れが解消されない場合は、水漏れが起きている給水フィルターを新品と交換してみましょう。 ①まずは交換する給水フィルターを確認します。説明書があれば説明書の品番をネットで検索するとヒットするでしょう。もし廃盤になっている場合は、互換できる給水フィルターがないかホームセンターのスタッフさんやメーカーに問い合わせしてください。 ②水まわりの修理では必ず行うべき止水栓の閉め作業を行いましょう。そして感電する危険があるので、必ず電源コードを抜く作業まで忘れずに行ってください。 ③次に給水フィルターを取り外すのですが、この時フィルターの下にバケツなどの水受けを用意しておいてください。止水栓で水を止めていても、給水管内に残った水が床に流れてしまう可能性があります。バケツをセットしたら、マイナスドライバーを使って左回り(反時計回り)に回して取り外しましょう。 このように、給水フィルターの水漏れも、説明書を読んだり上記のように作業を行っても、どうしても解決できないこともあります。 その時はウォシュレット本体に不具合があるかもしれませんので、下手に触らずにプロの業者にお任せしましょう。 日頃から気を付けることで水漏れを防ぐ方法は? 住居でも家中にある水まわり、もちろんトイレのウォシュレットもどんなに新しい物でも日頃からの手入れがされていないとどれも長持ちしません。 普段何気なく使用している箇所だからこそ、その使用頻度は高いはずです。普段ちょこっとでもお手入れするだけでかなり変わってくると思いますので、そのポイントをお伝えします。 ◆トイレの換気は定期的に行うこと◆ トイレには窓が付いているご家庭もありますが、数が多いのは換気扇や通風孔のみ設置された個室ではないでしょうか。 使用していない時電気と一緒に換気扇もOFFしてしまうかもしれませんが、そうなると密閉された個室トイレは高温多湿の空間になってしまいます。 冬場はそこまで気にしなくても良いかもしれませんが、家は換気されていないとどんどんダメになってくるものです。臭いも気になりますので、トイレは定期的に換気を行うようにしましょう。 ◆ウォシュレットの要ともいえる洗浄ノズル・ウォシュレット本体の清掃◆ トイレ自体長年使用していると尿石など色々な汚れが蓄積されていく場所ですが、ウォシュレット本体にも同じことが言えます。 ウォシュレットは伸縮する洗浄ノズルがあり、その細かな部分に汚れが付着したり、そのまま放置すると汚れが固着してうまく作動しなくなることも。ウォシュレット本体にしても、電気系統なので汚れが原因でショートしてしまうかもしれません。 そういう事態にならないように、日頃からトイレクリーナーなどを使って小まめに清掃しておきましょう。 ◆水の量を適度に調節する◆ トイレ修理をする時に必ず止水栓を閉めますが、この時ネジを回す回数って覚えていますか?実はこの回した回数がとても重要になってきます。 止水栓は締めすぎると水量が少なく、緩すぎると水量が多くなってしまいます。この水の量が多い状態で流し続けると、水道代も高くなりますし何より各部品に負担がかかってしまうのです。 作業前に初めて止水栓を閉める場合、閉めるときの回数を数えておきましょう。 メリット満載!水漏れを解消させるために修理業者に依頼 ここまで、ウォシュレットで起きる様々な水漏れ箇所とその原因、対処法について説明してきましたが、作業内容はバッチリ頭に入っているでしょうか? 手順さえ間違わなければ、部品交換などは素人の方でもできるような造りになってます。それでも、やはり細かな作業に慣れていない方や、忙しくて修理作業を行う時間が持てないという方も必ずいるはず。 そんな、少しでも作業内容や手順に不安や疑問がある方は、最初からプロの水道修理業者にお任せすることが何より解決への近道となるでしょう。 というのも、やはりウォシュレットは水まわりの製品であると同時に家電製品であることが最もな理由です。家電ということは、一歩間違うと感電などから火災などのトラブルにも発展しかねない製品なのです。 プロの修理業者では、これまでにも数多くのメーカーのウォシュレットを見てきた職人が、水漏れ箇所の特定、その原因、そしてその最適な対処法を経験や実績に基づいて素早く判断することが可能です。 無駄な時間を省き、無駄なトラブルもなく迅速かつ安全にウォシュレットの修理を任せることができるでしょう。 水まわりのプロにお願いしてスムーズに水漏れトラブルを解消させよう いかがでしたでしょうか?これでいざご自宅や職場のウォシュレットから水漏れが起きたとしても慌てることなく対処できるでしょう。 しかし、これだけで安心してはいけません。家の中にはあらゆるところに水漏れやつまりのトラブルが潜んでいるのです。 ウォシュレット以外にも、トイレタンク内の部品が破損したことによる水漏れ、もしくはトイレットペーパーを流し過ぎたことによる排水溝のつまりが考えられます。 お風呂やキッチン、洗面台も蛇口の水漏れや排水管、排水溝のトラブルによるつまりなども起きるかもしれません。もし、このようなトラブルが急に起きてしまった、すぐにでも解決したいと思ったとき、まず原因の追及、そして特定、それから部品を集めたりしていたらそれだけでかなり時間がかかってしまいます。 現代人は何かと毎日バタバタ忙しいですよね。そんな時間が取れない、まず説明書を捨てたから品番が分からない、道具が家に1つも揃っていないなど、更に細かい作業は苦手という方は、迷わずプロの修理業者にお任せしたほうが賢明な判断と言えるでしょう。 いつ起きるか分からない、そんな水まわりのトラブルでおススメの業者は、24時間電話での受付が可能であり、年中無休で稼働してくれるところです。 精密な作業が必要となってくる水まわりのトラブルだからこそ、いつでも稼働してくれて丁寧かつ安全に作業してくれるような業者をあらかじめピックアップして、いつ起きるか分からない水漏れに備えておいてください。 これで水漏れ、つまりのトラブルは一気に解決するでしょう! 水まわりの救急24が安心してご利用できる7つの理由  安心理由その1 出張・点検・お見積り無料 水まわりの救急24は、水まわりのトラブルを点検する際の出張費、お見積りを無料で行っています。トラブル箇所をしっかりと点検し、お客様のご要望に沿ってお見積りを提示し、ご納得を得てからの作業となります。 作業を行う前に料金が発生することはないのでどうぞご安心ください。また、キャンセルしたい場合のキャンセル料も無料となっております。 安心理由その2 365日年中休まず稼働 水まわりの救急24ではいつ起こるか分からない水まわりのトラブルに迅速に対応するため、365日年中無休で稼働しています。また、電話受付は24時間対応しておりますので、お困りの際はいつでもご連絡ください。  安心理由その3 現場到着まで最短30分~・その日の修理が可能 水まわりのトラブルが起きた時、水まわりの救急24は即日対応可能です。現場到着までは最短30分からとなっておりますので、緊急時にも安心してご利用いただいております。  安心理由その4 納得できる安心の価格設定 出張費・お見積り無料の水まわりの救急24は、全国統一の明瞭な料金表をご用意しております。料金に不安を感じている方でも安心してご利用いただけるよう、スタッフが丁寧に説明いたしますので不明な点があればなんでもご相談ください。  安心理由その5 信頼を得て多くの法人・店舗との契約 水まわりの修理業者は信頼第一!水まわりの救急24は多くのお客様より信頼を得て、個人だけでなく法人や店舗の方からも多数契約をいただいています。確かな技術と実績のある水まわりの救急24にお任せください。  安心理由その6 清潔な制服と新品の靴下で丁寧な対応を心がけるスタッフ 大切なお客様のもとへ訪問する際、水まわりの救急24のスタッフはクリーニング済みの作業服と新しい靴下の着用を義務付ております。使用する工具も都度清潔にふきあげ、クリーンなサービスを提供しておりますので安心してご利用ください。  安心理由その7 地域密着で迅速な対応 水まわりの救急24は全国各地にスタッフを配置しており、水まわりのトラブルに対応しております。年中無休で稼働していますので、急なトラブルにも安心です。

修理に出すか本体交換をするか/不具合トイレ ~京都府京都市西京区桂春日町~

〒615-8071京都府京都市西京区桂春日町に訪問しました 作業前の状況としては使用年数10というPanasonic温水洗浄便座のノズル洗浄の水圧が弱くなっていました。経年劣化とメーカー品質によるものと思われますが、修理となればメーカー対応となります。 あんしんパックの水漏れ対応プラン この症状は対象の軽作業では対応できませんので、適用外とさせていただき、今回は作業を伴わない点検のみですのでご請求はありません。 ウォシュレット以外のトラブル 温水洗浄便座のトラブルだけでなく、便器に腰を掛けた際に便器がカタカタ動いています。リング状の粘土のような部材で便器と排水継手の間を埋めているだけなので、良い状況ではありません。温水洗浄便座の交換だけでも大きな金額をかけることになるので、トイレ一式交換も選択肢です。 お客さまの選択 検討していただいた結果、便器交換をご希望になられました。故障の修理代を払うのであればトイレ本体ごと新しくして綺麗に快適に使用したいとのことです。古い便器を取り外し新しい温水便器を取り付けます。作業を見ていたお客さまも大変喜んで下さいました。 水まわりの救急24は当日のご要望にもお応えします。 京都府京都市西京区桂春日町をはじめ京都府内広域に対応しており、点検は無料です。点検後、依頼をされない場合にもキャンセル費はいただきませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。京都府京都市西京区桂春日町でのトイレの点検からの本体交換作業のご紹介でした。

トイレ水漏れ?修理にいくらかかる?水道代は戻ってくる?

トイレ水漏れ?修理にいくらかかる?水道代は戻ってくる?料金相場は? トイレの床に水たまりがあったり、チョロチョロと流れる音がしたりする?知らず知らずのうちに多額の水道代が無駄になっているかも? トイレの水漏れはどの家庭でも起こりうるトラブルです。 修理にいくらくらいかかってしまうのか。また水道代の減免などはできるのか? 今回の記事ではトイレの水漏れの見つけ方から料金についてまで詳しく解説していきます。   トイレの水漏れの発生するポイントと被害について トイレに入ったり掃除をしていたりしていると床が濡れてしまっていたことは無いでしょうか。 これをこのまま放っておくとカビが発生したり最悪の場合床が腐食し抜けてしまったりしてしまう恐れがあります。 トイレの水漏れの原因を正しく理解して、適切な対処をしましょう。 自分でできる水漏れの対策、修理の金額、水漏れの水道代や業者に依頼するべき場合の症状を紹介していきます。   トイレタンクのまわりから水漏れする原因と被害 特に思い当たる理由が無いのに、トイレの床が濡れていたり湿っていたりした経験は無いでしょうか。 これを放置してしまうと床の腐食やカビの発生が起き、大規模なリフォームに発展してしまう可能性もあります。 また、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方は、水漏れが下の階まで行ってしまい損害賠償を請求されてしまう恐れもある為、少しでも異変を感じたらすぐに原因を突き止めましょう。   まずは便器の後ろ側やトイレタンクの下側から水がしみだしている場合の原因を以下に挙げてみました。 止水栓パッキンの劣化 止水栓付近から水が漏れてきているケースでは、止水栓内部のパッキンの経年劣化を疑いましょう。パッキンそのものを新品に取り替えると改善することがあります。 タンクと水道管の接続部分の故障(経年劣化など) タンクのあたりから水がぽたぽたとたれているときは接続部をしっかりと確認しましょう。少量の水漏れの場合はトイレットペーパーを少しちぎって巻いてみるのも効果的です。 水漏れの原因はボールタップと呼ばれるタンク内の部品がうまく機能していないからかもしれません。 また、タンクとに接続されている水道管から水漏れが起きているケースも考えられます。 ウォシュレット、シャワートイレ(温水洗浄便座)の故障 ウォシュレットやシャワートイレの故障も原因の1つとして考えられます。本体付近から水が漏れていれば、便座本体の部品が劣化していないかの確認が非常に大事です。   カビが発生していたら要注意? 普段からトイレを使用するたびに蓋を閉めていればトイレの湿度はあまり高くありません。 黒い小さなシミのような些細なカビ等がトイレの壁やタンクの後ろなどに発生していたら水漏れを疑った方が良いかもしれません。   便器と床の隙間から水漏れする原因と被害 次に便器と床の接合部分からの水漏れの代表的な原因を挙げていきます。 便器のひび割れ 便器にひび割れがあるとそこから、汚水が漏れ出してしまう恐れがあります。便器は基本的に長期間使えるように設計されています。ただ硬いものを落としたり、熱湯を流したりしたときの温度差でひび割れしてしまうリスクは高くなるでしょう。 便器の設置時点での不備 便器やタンクにひび割れのようなものが見られず、水を流すと床から水がしみだしてきてしまう場合は、便器を新設した時に不備があった可能性があります。 取付けの際にPシールと呼ばれるパッキンの位置がずれてしまっていたり、取付けに必要な部品をつけ忘れてしまっていたりする例もあるようです。   タンク内で水漏れしている原因と被害 トイレのタンクの中からポタポタと水が落ちている音が聞こえる・・・ 夜中などにそんな症状が出ている場合はタンク内部で水漏れしている可能性が非常に高いです。 タンク内部で水漏れしている場合はほとんどの場合、以下の2つが原因です。 ・ボールタップの故障 ・フロートバルブ(浮き球)の故障   それぞれを詳しく説明していきます。まずはタンクの内部がどのような構造になっているかを確認してみましょう。 ふたを開けると真ん中あたりに黒い(白い場合も)ぷかぷかと浮いている玉のようなものがあると思います。 ボールタップとフロートバルブはそれぞれで下記の役割をもっています。 ・フロートバルブ タンク内の水位をボールタップに伝える ・ボールタップ  フロートバルブの情報をもとにタンク内の水位を一定に保つ   その為この部品のどちらかが壊れてしまうだけでタンク内の水位が正常では無くなってしまいどんどん水が漏れて言ってしまいます。 実はボールタップとフロートバルブのどちらが原因で水漏れが起きているか特定するのは非常に簡単です。 その方法は、フロートバルブを持ち上げるだけ。非常に簡単ですよね。   次のようなステップで試してみてください。 ① タンクの蓋を持ち上げ開ける ② タンク内のフロートバルブを少し持ち上げる ③ 水漏れが止まるか確認をする。   もしこの手順で水漏れが止まらなければボールタップが壊れている可能性が非常に高いです。その為、新しいボールタップへ交換をしましょう。 水漏れが止まった場合は浮き球の位置がずれて正常に作動していなかった可能性が高いです。 そのままゆっくりと水面に戻せば水漏れは止まるはずです。しかしフロートバルブ自体にヒビや劣化がある場合は新しいものに交換をしましょう。   温水洗浄便座(ウォシュレット)から水漏れしている原因と被害 一般的にウォシュレットやシャワートイレと呼ばれる温水洗浄便座。 水漏れで特に多いのがノズル部分や操作パネル下側、便座のわきの部分からの水漏れのお問い合わせを特に多くいただきます。   温水洗浄便座(ウォシュレット)からの水漏れで多い原因は以下のとおりです。   ・ノズル機器の故障 ・トイレ本体と給水管のパッキンの劣化 ・トイレ本体と給水管等をつなぐナットの緩み ・操作パネルもしくはリモコンの故障 ・給水フィルターの目詰まり   実は温水洗浄便座(ウォシュレット)から水漏れしていた場合、その原因を見極めるのはかなり困難です。 なぜならば温水洗浄便座は様々な部品で作られている電化製品だからです。 複雑なつくりになっているので、どの部品が原因か見つける為には専門知識が無いと原因の特定は難しいでしょう。 その為、修理をしたい場合はメーカーに依頼をする様にしましょう。   一方、長く使用をしているので修理よりも新しいものに交換をしたいという方もいると思います。 新しい温水洗浄便座(ウォシュレット)への交換は京都の救急24でも承っております。 あなたのトイレに合わせたものを設置いたします。   トイレの水漏れと間違いやすい原因 一方でトイレの水漏れと勘違いのしやすい事例や原因も紹介します。   結露 まずは梅雨時や冬など暖房を入れている時期にトイレの床だけでなく、タンクや便器の陶器部分が濡れている場合です。これは結露が主な原因です。 結露とは冷たいコップや窓の表面に水滴がつく原理と同じです。 湿度が高く、便器やタンク内の水の温度と室温の温度差が大きいと結露が起こりやすくなります。 ほとんどの場合は、トイレの故障や経年劣化ではありませんが、結露が起こりやすい環境ではカビの原因になってしまう可能性がある為、注意が必要です。   ただしタンクの中には防露材と呼ばれる結露を予防する為の部材が使用されています。 もしトイレタンク内の防露材の劣化が原因で結露を起こしている場合はすぐに専門業者に修理を依頼した方が良いでしょう。 防露材が剥がれてトイレのつまりの原因になってしまったり、温度差によってタンクの陶器部分が割れてしまう事もあるからです。 防露材は大体10年前後で劣化してしまいます。 京都の救急24でもトイレのタンクの修理は行っているので、もしも10年以上経っていて結露が多くある場合はお気軽にご連絡ください。   尿 もう1つは便器の外で尿が垂れた時に見られる、便器の手前の部分だけが濡れている状況です。立ったまま用を足す場合は、外側にかかった尿が便器に沿って垂れ落ち、便器と床の間で水が漏れているように見えるため、水漏れと勘違いするかもしれません。 男性の方は特に垂れないように気を付けてトイレを使用しましょう。   自分でできるトイレの水漏れ修理方法 ここまでトイレで水漏れがおきてしまう原因について解説してきました。 実際にトイレで水漏れが起きてしまった場合どの程度ならば修理ができるのでしょうか。 自分でもできる修理の方法をご説明いたします!   止水栓のパッキンの劣化を自分で対応する方法 止水栓のパッキンの劣化が原因だと考えられる場合は、ほとんどの場合は自分で交換が可能です。 ①マイナスドライバー、モンキーレンチ、パッキン(三角パッキン)を準備する。 ②水道の元栓を閉める。(水道の元栓は一般的に玄関すぐ近くの水道メーター内にあります) ③止水栓の場所を特定、確認をして閉める。 ④モンキーレンチでナットを取り外してから止水栓を外す。 ⑤三角パッキンを交換して止水栓とナットを元に閉めなおす ⑥水道の元栓を開けて水漏れが無いか確認をする(通常10~15分くらいは水漏れが無いか確認の為に待機しておくのをおすすめします)   修理ができるか品番を調べよう 止水栓のパッキンの修理の仕方は先ほど説明しました。 続いてトイレの部品の交換について説明をしていきます。トイレの部品はメーカーによって保管の期限がある為、実際に交換できるかどうか事前に調べる必要があります。 今回は日本のトイレのメーカーのほとんどのシェアを持っている2社の品番の調べ方について解説していきます。 TOTOの品番の調べ方 まずはTOTOの品番の調べ方についてです。 基本的にはトイレの便器の後ろ側の見えないところにシールで貼ってある場合がほとんどです。 下記のサイトから品番を調べ商品の詳細ページに行くことでトイレの部品が製造を終了しているか否かを確認することができます。   https://jp.toto.com/support/number/toilet.htm   大体は20年弱~経過していると部品が廃番になってしまっているようです。こちらを参考に実際に調べてみましょう。   ただ、年代や種類によっては商品にTOTOマークや品番のラベルがない場合もあります。 その際はTOTOメンテナンスに連絡をするか下記のURLを参考に品番を調べるところから始めてみましょう。   https://search.toto.jp/contents/navi/construction/guide/hinban_default.htm?_ga=2.49413094.1159528443.1645002051-364373263.1644896263   INAX(リクシル)の品番の調べ方 次は国内シェア2番手のINAX(リクシル)様の紹介です。 リクシルの製品も大体は20年弱を経過してしまっている商品は部品が廃番になってしまっているのがほとんどのようです。 下記のURLを参考に商品の詳細について調べてみて廃番になっているかを確認してみましょう。 https://search.toto.jp/contents/navi/construction/guide/hinban_default.htm?_ga=2.49413094.1159528443.1645002051-364373263.1644896263   また、リクシルさんも商品によってはラベルや品番がかかれていないケースもあります。その際は上記URLのページ下部にある『品番がなかった』から続いていくようにしましょう。   品番が分かり交換する予定の材料を準備できたらそれぞれ実際に修理をしていきましょう。   タンク内部の水漏れ修理のやり方 タンク内部の水漏れのフロートバルブ、ボールタップの修理の方法は先の章で説明しました。 ここではタンクのそこにある鎖の交換の説明をします。 鎖が絡まってしまい不具合が発生しているだけであれば絡まりを解くだけで修理出来ますが、解いている最中で鎖が切れてしまう場合もあります。特に10年以上経ってしまっていると経年劣化でボロボロになっている場合もあります。 ここでは鎖の交換の交換の修理方法を説明していきます。   トイレタンクチェーン(鎖)の交換、修理手順 トイレタンクチェーンの交換で難しいのは『鎖の長さの調整』です。この長さの調整を正しく行わないと、レバーを引いても適切な水が流れない、水が流れっぱなしになってしまうなどといった不具合につながるので注意をしましょう。   ①元栓を閉めてトイレに水が流れないようにする。 ②止水栓を閉め、トイレの水を止める。 ③タンクのふたを外す ④古くなったフロートバルブごとトイレタンクチェーンを取り外す ⑤品番に合わせたチェーンを古いチェーンが取付けてあった位置と同じ位置にとりつけをする。 ⑥新しいチェーンを取付けてレバーを動かしたとき位にちゃんと動くのか確認をする。 ⑦止水栓、元栓をあけてトイレにちゃんと水が流れるか確認をして終了。   便器のひび割れ修理のやり方 残念ながら便器のひび割れによる水漏れの修理はメーカーが推奨をしていません。新しい便器に交換をするまでの間、水漏れが起きないようにするためだけの一時的な応急処置になってしまいます。   使用時の安全性の問題があるのでひび割れの一時補修をしている状況での便器の継続使用はやめましょう。   ひび割れの応急処置手順 トイレのひび割れの応急処置には、コーキング剤や防水パテを使いヒビを埋めてしまう方法があります。トイレ用のパテ剤やコーキング剤はホームセンターでも購入することは可能です。ただしあくまで応急処置なので、便器の継続使用はできません。ひび割れが起きてしまった場合は早急に新しいトイレに交換をしましょう。   ①防水パテorコーキング剤を準備する。 ②ひび割れ部分をタオル等でよく拭いてからパテをしっかりと練りこむ ③ドライヤーなどは当てずに自然に乾くまで待つ。(ひび割れの奥に入ったパテ剤が自然乾燥するまでは少なくとも24時間は待った方が安全です) ④新しいトイレと交換をする。   温水洗浄便座(ウォシュレット)の修理のやり方 温水洗浄便座(ウォシュレット)の故障はメーカーへ修理か新品への交換になってしまう場合がほとんどですが、ウォシュレットのノズルが原因の水漏れであれば新品に交換をすることで直る場合もあります。交換する製品次第ですが、ノズルの交換は簡単にできるものもあるのでご紹介したいと思います。   ウォシュレットノズルの交換手順 トイレのウォシュレットのノズルはホームセンターにはおいてある場合が少なく、メーカーの公式通販サイトで正規品を購入するのが一般的です。先のサイトで自分の使っているメーカーの製品番号を調べて、使用されている製品と同じ部品を購入するようにしましょう。   ①元栓とトイレの止水栓を止める ②ノズルを手で引っ張るかお掃除モードを使用してノズルを引き出した状態にする。 ③ノズルを反時計回りに回して取り外す。製品によってはこの方法では取り外せない場合があるので、その場合は製品の施工説明書を確認する。 ④ノズルの取り外しが完了したら、新品のノズルと交換する。 ⑤止水栓を開栓して水漏れが無いかと正常に水が出るか確認。 トイレの水漏れの水道料金への影響とは? ここまでトイレの水漏れについて説明をしていきましたが、実際に家庭で水漏れが起きた場合どのようなトラブルがあるのでしょうか。 多くの場合、大きく影響するのは特に水道料金です。場合によっては水漏れに気付くことができず、気づいたら驚くような高額な水道代になってしまったというケースも・・・   水漏れが原因で普段使用していないのにかかってしまった水道代は果たして、自分で支払わないといけないのでしょうか? トイレの水漏れは少量であっても大きく影響することが多いです。 今回は、トイレの水漏れにどれくらいの水道代がかかってしまうのか?そんな水道代の疑問を解決していきたいと思います。   トイレの水漏れを放置した時の水道代とは?? トイレのウォシュレットや、便器などの水まわりのトラブルの中で一番困るのが水漏れです。 使用をしていないのに水漏れで起きた水道代は払いたくないですよね。 水漏れがあると月の水道代はいったいどれくらいになってしまうのでしょうか。   水漏れの大きさそれぞれを例に挙げて水道代の計算をしてみます。   もしも蛇口やトイレのウォシュレットからの水漏れが直径1mmだった場合1時間当たり5リットルの排水となり水漏れの水道代は1カ月でおよそ1,000円かかります。これくらいの金額だと少し水を多く使いすぎたかなという程度で気付きにくいと思います。   ただ、仮に水漏れが直径5mmであれば1時間で30リットルの排水でおよそ5,500円、10mmであれば1時間で200リットルの排水になってしまい1カ月で水道代は36,000円も上がってしまう計算になります。   蛇口からの水漏れであれば漏れている箇所がはっきりと目に見えやすいため、比較的気付きやすいです。 しかし、トイレの水漏れはタンク内やトイレの裏側でおきてしまっていることが多く、気付きにくいです。水道代が跳ね上がってからやっと水漏れに気付くというケースも少なくありません。   水道局によると、タンクの貯水量の多い洋式トイレの場合、便器内の水面をよくみるとわずかに動いている程度の水の流れの場合でも、漏水の量は150,000リットルにのぼると記載されています。 その際の水道代は1カ月で約74,500円にのぼります。   節水式の貯水タンクが小さいタイプのトイレでも便器の全部から箸の先程度の水が漏れているだけで1カ月の水道代は7,600円になると言われています。   放置し続けると水道代の請求は莫大な金額に ここまで1か月分で水道代を計算してきましたが、多くの場合水道代の請求は2カ月に1度ですよね。 仮に2か月間の間、水漏れに気付かず1時間に200リットルの水漏れが起きてしまっているとその請求額は72,000円になります。 もしも貯水量の多いタンクで水漏れが起きてしまっていた場合は2カ月で150,000円程になってしまいます。   ほとんど気にならない程度の水漏れと放っておくとある日突然とんでもない金額の請求が来てしまうかもしれません。   水漏れは水道メーターを見ることで発見可能! もしかして水漏れ?こんなに水を使っていたかなと少しでも疑問があったら、まずは確認をしたいですよね? その際のチェックの方法として一番効果的なのが水道メーターです。 水道メーターの動きを見ることで水漏れが自宅内で起きているかの確認ができます。 自分でもできる漏水の確認方法を紹介していきます。   家中の水道の蛇口を閉める 水道メーターを確認する前にまずすることは家の全ての蛇口を閉めることが必要です。 洗面所や台所、浴室、トイレはもちろんのこと外の水栓柱等の蛇口も忘れずに止めてください。   全ての蛇口がしまったら、水道メーターを確認してみましょう。   水道メーターのパイロットを確認する 蛇口を止めたら、水道メーターを確認しに行きましょう。 水道メーターを見ると、向かって右側に時計のように数字と矢印がついたメーターが何個かあるはずです。 左側に矢印が無い、丸いビーズのようなまわりに赤いでっぱりがあるものがありますが、これがパイロットです。   パイロットは水を使用し流れているときに回転をする様に出来ています。 その為、水漏れの有無を確認する際はパイロットを注視してください。   蛇口を全て閉めているはずなのに少しでも、パイロットが動いている場合は水漏れが起きているという事です。 逆に全く回転をしていなければ大きな水漏れは起きていないということが分かります。   もしも水漏れが分かったらすぐに水漏れ箇所を特定しましょう。 水漏れの水道代は原則、お住いの方になります。できる限り早く修理をしてもらう為にもすぐに水漏れ箇所を探しましょう。   漏水に対する減額制度はあるのか? トイレの水漏れのほとんどは故意や使用の仕方が悪くて起こっているわけではないと思います。 にもかかわらず、水漏れによっておきた修理代を支払うのは悔しいですよね。 じつは水漏れの修理は必ず住んでいる方自身が支払わないといけないものではありません。持ち家等の方に関しては住んでいる方が支払う必要がありますが賃貸の場合はその物件のオーナーや管理者が支払うケースが圧倒的に多いです。 そういった細かい取り決めは賃貸借契約書にてきまっているので水漏れが起きていなくても一度確認をしておいた方が良いかもしれません。   更に水漏れに気付かずに水道代が高くなってしまった場合は減額の申請を行う事ができます。 ただ、これには厳しい条件をクリアする必要があります。 お住いの自治体や市町村により細かな違いはありますが、大体が以下の項目です。 ・地中、地下、床下、壁の中などその他、普段の生活で発見することが困難な場所での水漏れであること ・給水装置(水道メーターから蛇口等の水が出てくるまでの給水管)からの水漏れであること ・過去1年間に同じ個所での減免をうけていないこと ・水漏れの修理を指定給水装置工事事業者が行っている場合 ・修理完了日が水漏れが発覚してから2カ月以内であること ・減免申請の申請日が修理完了後3か月以内であること ・未納の水道料金がないこと   先に書いたように減免の条件は各自治体によって細かく違いますがたいていは上記の条件を満たすことが必至です。 大切なのは減免申請のできる期間は漏水発覚から最長でも4か月という事です。 水漏れを見つけて修理までをすぐに行い、なるべく早くそれぞれの手続きをする様にしましょう。   こんな場合は業者に依頼をしよう ここまで水漏れが起きてしまった時の水道代や自分での修理方法を説明してきました。 水漏れの程度によっては家計にも大きなダメージを与えてしまうことがあります。 自分で修理することで安く済ませることも可能ですが、こういった症状の場合は迷わず業者に依頼をした方が良いという事例を紹介していきます。 こういった症状が起きていたら業者を呼ぶべき基準を細かく解説していきます。   便器本体からの水漏れ 便器の素材は基本的に陶器です。最近はタンクはプラスチックで出来ているものも増えてきましたが、便器本体は基本的には陶器です。 陶器は耐久性も高いため、普通に使用している分には簡単には壊れるものではありません。 しかし、便器の上に経ってしまうなど無理な負荷がかかったり、熱湯を流してしまい急激な温度変化を与えたりしてしまうとひびが入ったりと破損してしまう場合があります。   便器にひびが入った場合は、応急処置の後すぐに業者に依頼をしましょう。軽くひびが入ってしまってるだけでも、トイレは毎日かなりの水を使用する場所なので早急に修理が必要です。   タンクからの水漏れ・便器への水のあふれ トイレタンクからの水漏れは大量に漏水が発生しやすい場所です。10年以上前に作られたトイレであれば1回の排水量は20リットル近いものも多い為、不具合が起きるとものすごい量の水が漏れます。   まずはタンクの外側を確認してひび割れが無いかを確認しましょう。トイレのタンクもほとんどが陶器でできている為、強い衝撃や急な温度変化によって割れてしまうことがあります。外側に異変が無ければトイレのタンクの中を確認してみましょう。タンクのふたはとても重いので慎重に動かしてください。   先に記載したフロートバルブ、ボールタップからの水漏れが無ければすぐに専門の業者を呼ぶようにしましょう。逆にこの2つの部品の不具合であれば一般の人でも比較的簡単に直せます。 ホームセンターなどに売っている材料等を使用し自分で修理を試みてみましょう。   パイプのつなぎ目のからの水漏れ トイレは多くの管をつないでいて水が通っています。トイレまわりは狭いスペースなので管は曲がっています。それぞれの部品の接続部分にはナットやパッキンが使用されています。 経年劣化などでパッキンが劣化していたり、ナットが緩んでいたりするとトイレの水漏れに繋がります。モンキーレンチなどの工具を使ってナットが緩んでいないか確認してみましょう。 緩んでいるだけであれば閉めなおすだけで大丈夫ですが、ナット自体が壊れているときは閉めなおそうとしても空転してしまうと思います。その際はナット自体の交換は必要になります。トイレのの止水栓や元栓さえしまっていればナットが緩んで入れも水があふれてくることはありません。 ただ、トイレのナットのサイズはメーカーによって種類が多いので専門業者を呼んで修理を依頼した方が早く解決するケースが多いです。 状況によっては訪問した業者がトイレに合うナットを持っていてその場で修理してくれるケースもあります。   ウォシュレット・シャワートイレ(温水洗浄便座)からの水漏れ ウォシュレットを使用している場合は本体からの水漏れという可能性もあります。 特に頻繁にウォシュレットを使用している場合はそれだけで部品が汚れたり、劣化してしまったりします。   ウォシュレットからの水漏れが起きている場合はまずは給水フィルターの掃除か交換を試してみましょう。 給水フィルターの位置や交換の仕方はメーカーや製造年によっても違うのでしっかりと取扱説明書を確認しましょう。水道水ですすぎ洗いをするだけだとなかなか汚れは取れないので古くなった歯ブラシ等を使用してしっかりと汚れを落としましょう。洗ってもどうしても汚れが取れないというときはメーカーに問い合わせをして見ましょう。   ただウォシュレット自体は多くのパーツを使い、複雑な電化製品です。 7年以上使用している場合などはメーカーの保証も切れている場合がほとんどの為、状況によっては修理せず取り替えをしてしまった方が良いかもしれません。   トイレの陶器自体は長く使えますがウォシュレットの場合は漏電等の危険もある為、一度メーカーや専門業者に確認をして作業を依頼するのが一番の早道かもしれません。   集合住宅などで上の階に住んでいる人の家の配管がつまり逆流しての水漏れ 集合住宅やマンション等にお住いの方が上の下位でトイレに流すことができないものを流してしまい排管がつまり、下の階でトイレの逆流が発生し水漏れが起きるということがあります。 マンションなどではトイレや家の配管が一本の管で繋がっている場合がほとんどです。その為、上の階でトイレつまりが発生すると下の階にあるトイレに影響してしまうことが少なからずあります。 上の階でトイレが詰まることで下の階のトイレの流れが悪くなり、下の階でお住いのトイレで逆流や水漏れが発生してしまうことがあります。   更に上の階のトイレで漏水が発生してしまった場合、階下漏水から床や天井に水が伝って水漏れしてしまうことがあります。   集合住宅に暮らしていてトイレのつまりや水漏れが発生した場合はまず、現状を写真で残しておきましょう。その後の修理の対処をする前に、管理会社と大家さんに連絡をして支持を仰ぎましょう。 集合住宅の場合は基本的に故意や過失が無ければ、管理会社の負担になります。 上の階に住んでいる人が原因の場合は、特に多めに写真を撮り現状報告ができるように準備しましょう。 管理者に連絡をする前に自分で修理や業者の手配をしてしまうと支払いなどでトラブルが起きてしまい管理者に負担をしてもらえない恐れがあります。   管理者側に自分で業者を手配するように言われた時も、上の階のトラブルが原因の可能性は業者に記録を残してもらいましょう。   すぐに直したい・修理が難しそうと感じたら業者にお任せ! ここまでトイレで水漏れが起きた場合の様々な対処法をお伝えしてきました。 トイレの水漏れは自分で直せるものが多い一方で業者に依頼をするべきものもあります。 特に上記の場合や安全に早く直したい場合は業者に依頼する方がおすすめです。 自分で修理をした方がたいていの場合は安く修理できます。なるべくお金をかけずに修理をしたと思います。 ただ、トイレの修理を今までしたことが無い方が作業をするとどうしても失敗のリスクがあります。 もし失敗して取り返しのつかないようなことになってしまえば減免申請が行えなかったり、被害の高額請求があったり、業者に頼むよりも何倍も高い金額がかかってしまうこともあります。   一方、トイレや水まわりのことを知り尽くしたプロであれば、トイレの水まわりの原因をすぐに突き止め、修理を失敗するリスクも少ないですから自分で労力をかけなくてもより安全に早く解決ができるはずです。 また、業者に依頼をした時の費用相場は20,000円前後です。1人の職人が訪問をするため、材料費を含めるとそれくらいの金額はかかってきます。 ただ、水漏れや修理の内容によっては大きく費用も変わるため、相場よりも安くor高くなる可能性もあります。   もし専門の業者に依頼をするときは下記の点を確認するようにしましょう。 ・どこからの水漏れか ・1戸建てか集合住宅か ・どれくらいの時間で来てくれるか ・費用はいくらくらいかかるか 京都の水まわりの救急24でも修理・交換を承っています!   京都の水まわりの救急24でもトイレの水漏れ修理をしています! トイレの水漏れに困っているお客様のもとに最短30分で熟練した技術を持つスタッフがかけつけます。 最短で15分の作業で修理が完了するので時間が無く、今すぐに修理をしてほしいという方にもおすすめです!   また、作業をする前に必ず原因の確認と必要な作業とお見積りの金額をお伝えします。 作業の途中で無断で追加料金が発生するようなことは絶対にありません。 詳細の到着時間やおおよその金額は電話でお伝えしますのでまずはお客様の状況をお聞かせください。 詳細の料金表はこちらに記載をしているので一度確認をしてみてください。 365日年中無休で受付しています!

老人ホームのトイレを詰まらせてしまった原因とは?吸水性の高いものは要注意です!【京都府福知山市田野】

〒620-0837京都府福知山市田野でトイレつまりの依頼 京都府福知山市田野の老人ホームにて、トイレが詰まって水が溜まってしまっているとのことでした。早速京都府福知山市田野まで駆けつけお客様にお話を伺っていきます。 どうやら入居されているおじいちゃんがトイレを使用した際に誤って尿漏れ用のパッドを便器に流してしまったそうです。恐らくつまりの原因はその尿漏れパッドに違いないだろうと判断しました。 このような尿漏れパッドや生理用ナプキンなどを流してしまうと吸水性の高さによって体積が増え、ほぼ間違いなく詰まってしまいますので、皆様もご注意くださいね。 今回はまず軽微な作業で水をくみ上げて改善できるか試し、それでつまりの原因物を取り出せなければ便器を脱着するという方向でお客様と話がまとまりました。 くみ上げ作業を開始! すぐに作業に取り掛かり、水のくみ上げを行った結果、何とか尿漏れパッドを取り出すことに成功しましたのでこれにて作業が完了しました。 お客様も「無事にまたトイレが使えるようになって良かったです」と安心されていました。 最後に作業を行った付近をきれいに掃除させていただき、京都府福知山市田野の現場をあとにしました。 水まわりの救急はトイレのつまりだけでなく、水漏れや蛇口の交換など、水トラブル全般に対応していますのでお困りの方は是非コールセンターまでご相談ください!

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    内容にご納得いただけましたら、お客様より改めてご依頼をいただき作業を開始いたします。

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    作業開始

    5 作業開始

    熟練のスタッフが、お客様のお困りの箇所を改善いたします。
    作業完了後、お客様にご確認いただきます。

  • 6

    作業完了

    6 作業完了

    作業完了後、作業内容についてご報告させていただきます。
    内容をご確認後、お支払いとなります。

よくあるご質問

点検依頼はどこで行っていますか

お電話、メールどちらでも受け付けております。水漏れ・つまりなどの水回りのトラブルを知り尽くしたスタッフが対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

営業時間を知りたい

24時間365日お電話・メールでの相談を受け付けています。朝8時~夜10時の間は修理・施工に対応可能です。作業にお伺いすることができない早朝・深夜(夜10時~朝8時)の応急処置方法はコールセンターのスタッフがお伝えいたしますので急なトラブルの際にもご安心してお電話ください。
※京都府外の一部の地域では深夜時間帯(21時〜7時)の訪問が可能。深夜時間帯の追加費用は発生しません

対応エリアが知りたい

           

京都の水まわりの救急24は京都府の多くのエリアにスタッフが常駐しております。
そのため、京都府内の広域で迅速に対応することが可能です。

電話してから到着までの時間が知りたい

お客様に一番近いところで待機または巡回しているスタッフを手配致します。お電話の際に、コールセンターのスタッフからおおよその到着時間をお伝えさせていただきます。最短30分での到着が可能ですのでお時間がない場合にもまずはお問い合わせください。

修理にかかる時間が知りたい

作業内容により異なりますが、平均的には30分~120分程で完了いたします。トラブルの内容や状態によって所要時間は異なりますので詳細は現地のスタッフにお尋ねください。事前におよその修理時間はお伝えさせていただきます。

出張点検の料金が知りたい

出張や点検、作業の相談は無料で承っております。
点検後、作業の内容と費用を提示し、お客さまから作業の依頼を承りましたら料金が発生します。

代金の支払い方法が知りたい

作業終了後にお客さまと作業箇所の確認を行いご納得頂いた後に、現金またはカードにてお支払いいただきます。後日の銀行振込みも可能ですので急なトラブルで持ち合わせがない場合もご安心下さい。
クレジットカード決済にはVISA・JCB・MasterCard・American Express・NICOS・Diners Clubがご利用可能です。

担当者が到着するまでの応急処置方法が知りたい

コールセンターのスタッフも水回りのトラブルに関しての知識を持っております。お客様からお聞きした状況を判断し適切な応急処置方法をお伝えいたしますのでどうぞご安心下さい。

法人・店舗でも修理を依頼できるか知りたい

京都府内の法人・店舗からも多数ご依頼をいただいております。
店舗・法人の水トラブル・定期点検などもご相談ください。

個人情報の取り扱いについて知りたい

           

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