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目次
トイレの床に水たまりがあったり、チョロチョロと流れる音がしたりする?知らず知らずのうちに多額の水道代が無駄になっているかも?
トイレの水漏れはどの家庭でも起こりうるトラブルです。
修理にいくらくらいかかってしまうのか。また水道代の減免などはできるのか?
今回の記事ではトイレの水漏れの見つけ方から料金についてまで詳しく解説していきます。
トイレに入ったり掃除をしていたりしていると床が濡れてしまっていたことは無いでしょうか。
これをこのまま放っておくとカビが発生したり最悪の場合床が腐食し抜けてしまったりしてしまう恐れがあります。
トイレの水漏れの原因を正しく理解して、適切な対処をしましょう。
自分でできる水漏れの対策、修理の金額、水漏れの水道代や業者に依頼するべき場合の症状を紹介していきます。
特に思い当たる理由が無いのに、トイレの床が濡れていたり湿っていたりした経験は無いでしょうか。
これを放置してしまうと床の腐食やカビの発生が起き、大規模なリフォームに発展してしまう可能性もあります。
また、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方は、水漏れが下の階まで行ってしまい損害賠償を請求されてしまう恐れもある為、少しでも異変を感じたらすぐに原因を突き止めましょう。
まずは便器の後ろ側やトイレタンクの下側から水がしみだしている場合の原因を以下に挙げてみました。
止水栓付近から水が漏れてきているケースでは、止水栓内部のパッキンの経年劣化を疑いましょう。パッキンそのものを新品に取り替えると改善することがあります。
タンクのあたりから水がぽたぽたとたれているときは接続部をしっかりと確認しましょう。少量の水漏れの場合はトイレットペーパーを少しちぎって巻いてみるのも効果的です。
水漏れの原因はボールタップと呼ばれるタンク内の部品がうまく機能していないからかもしれません。
また、タンクとに接続されている水道管から水漏れが起きているケースも考えられます。
ウォシュレットやシャワートイレの故障も原因の1つとして考えられます。本体付近から水が漏れていれば、便座本体の部品が劣化していないかの確認が非常に大事です。
普段からトイレを使用するたびに蓋を閉めていればトイレの湿度はあまり高くありません。
黒い小さなシミのような些細なカビ等がトイレの壁やタンクの後ろなどに発生していたら水漏れを疑った方が良いかもしれません。
次に便器と床の接合部分からの水漏れの代表的な原因を挙げていきます。
便器にひび割れがあるとそこから、汚水が漏れ出してしまう恐れがあります。便器は基本的に長期間使えるように設計されています。ただ硬いものを落としたり、熱湯を流したりしたときの温度差でひび割れしてしまうリスクは高くなるでしょう。
便器やタンクにひび割れのようなものが見られず、水を流すと床から水がしみだしてきてしまう場合は、便器を新設した時に不備があった可能性があります。
取付けの際にPシールと呼ばれるパッキンの位置がずれてしまっていたり、取付けに必要な部品をつけ忘れてしまっていたりする例もあるようです。
トイレのタンクの中からポタポタと水が落ちている音が聞こえる・・・
夜中などにそんな症状が出ている場合はタンク内部で水漏れしている可能性が非常に高いです。
タンク内部で水漏れしている場合はほとんどの場合、以下の2つが原因です。
・ボールタップの故障
・フロートバルブ(浮き球)の故障
それぞれを詳しく説明していきます。まずはタンクの内部がどのような構造になっているかを確認してみましょう。
ふたを開けると真ん中あたりに黒い(白い場合も)ぷかぷかと浮いている玉のようなものがあると思います。
ボールタップとフロートバルブはそれぞれで下記の役割をもっています。
・フロートバルブ タンク内の水位をボールタップに伝える
・ボールタップ フロートバルブの情報をもとにタンク内の水位を一定に保つ
その為この部品のどちらかが壊れてしまうだけでタンク内の水位が正常では無くなってしまいどんどん水が漏れて言ってしまいます。
実はボールタップとフロートバルブのどちらが原因で水漏れが起きているか特定するのは非常に簡単です。
その方法は、フロートバルブを持ち上げるだけ。非常に簡単ですよね。
次のようなステップで試してみてください。
① タンクの蓋を持ち上げ開ける
② タンク内のフロートバルブを少し持ち上げる
③ 水漏れが止まるか確認をする。
もしこの手順で水漏れが止まらなければボールタップが壊れている可能性が非常に高いです。その為、新しいボールタップへ交換をしましょう。
水漏れが止まった場合は浮き球の位置がずれて正常に作動していなかった可能性が高いです。
そのままゆっくりと水面に戻せば水漏れは止まるはずです。しかしフロートバルブ自体にヒビや劣化がある場合は新しいものに交換をしましょう。
一般的にウォシュレットやシャワートイレと呼ばれる温水洗浄便座。
水漏れで特に多いのがノズル部分や操作パネル下側、便座のわきの部分からの水漏れのお問い合わせを特に多くいただきます。
温水洗浄便座(ウォシュレット)からの水漏れで多い原因は以下のとおりです。
・ノズル機器の故障
・トイレ本体と給水管のパッキンの劣化
・トイレ本体と給水管等をつなぐナットの緩み
・操作パネルもしくはリモコンの故障
・給水フィルターの目詰まり
実は温水洗浄便座(ウォシュレット)から水漏れしていた場合、その原因を見極めるのはかなり困難です。
なぜならば温水洗浄便座は様々な部品で作られている電化製品だからです。
複雑なつくりになっているので、どの部品が原因か見つける為には専門知識が無いと原因の特定は難しいでしょう。
その為、修理をしたい場合はメーカーに依頼をする様にしましょう。
一方、長く使用をしているので修理よりも新しいものに交換をしたいという方もいると思います。
新しい温水洗浄便座(ウォシュレット)への交換は京都の救急24でも承っております。
あなたのトイレに合わせたものを設置いたします。
一方でトイレの水漏れと勘違いのしやすい事例や原因も紹介します。
まずは梅雨時や冬など暖房を入れている時期にトイレの床だけでなく、タンクや便器の陶器部分が濡れている場合です。これは結露が主な原因です。
結露とは冷たいコップや窓の表面に水滴がつく原理と同じです。
湿度が高く、便器やタンク内の水の温度と室温の温度差が大きいと結露が起こりやすくなります。
ほとんどの場合は、トイレの故障や経年劣化ではありませんが、結露が起こりやすい環境ではカビの原因になってしまう可能性がある為、注意が必要です。
ただしタンクの中には防露材と呼ばれる結露を予防する為の部材が使用されています。
もしトイレタンク内の防露材の劣化が原因で結露を起こしている場合はすぐに専門業者に修理を依頼した方が良いでしょう。
防露材が剥がれてトイレのつまりの原因になってしまったり、温度差によってタンクの陶器部分が割れてしまう事もあるからです。
防露材は大体10年前後で劣化してしまいます。
京都の救急24でもトイレのタンクの修理は行っているので、もしも10年以上経っていて結露が多くある場合はお気軽にご連絡ください。
もう1つは便器の外で尿が垂れた時に見られる、便器の手前の部分だけが濡れている状況です。立ったまま用を足す場合は、外側にかかった尿が便器に沿って垂れ落ち、便器と床の間で水が漏れているように見えるため、水漏れと勘違いするかもしれません。
男性の方は特に垂れないように気を付けてトイレを使用しましょう。
ここまでトイレで水漏れがおきてしまう原因について解説してきました。
実際にトイレで水漏れが起きてしまった場合どの程度ならば修理ができるのでしょうか。
自分でもできる修理の方法をご説明いたします!
止水栓のパッキンの劣化が原因だと考えられる場合は、ほとんどの場合は自分で交換が可能です。
①マイナスドライバー、モンキーレンチ、パッキン(三角パッキン)を準備する。
②水道の元栓を閉める。(水道の元栓は一般的に玄関すぐ近くの水道メーター内にあります)
③止水栓の場所を特定、確認をして閉める。
④モンキーレンチでナットを取り外してから止水栓を外す。
⑤三角パッキンを交換して止水栓とナットを元に閉めなおす
⑥水道の元栓を開けて水漏れが無いか確認をする(通常10~15分くらいは水漏れが無いか確認の為に待機しておくのをおすすめします)
止水栓のパッキンの修理の仕方は先ほど説明しました。
続いてトイレの部品の交換について説明をしていきます。トイレの部品はメーカーによって保管の期限がある為、実際に交換できるかどうか事前に調べる必要があります。
今回は日本のトイレのメーカーのほとんどのシェアを持っている2社の品番の調べ方について解説していきます。
まずはTOTOの品番の調べ方についてです。
基本的にはトイレの便器の後ろ側の見えないところにシールで貼ってある場合がほとんどです。
下記のサイトから品番を調べ商品の詳細ページに行くことでトイレの部品が製造を終了しているか否かを確認することができます。
https://jp.toto.com/support/number/toilet.htm
大体は20年弱~経過していると部品が廃番になってしまっているようです。こちらを参考に実際に調べてみましょう。
ただ、年代や種類によっては商品にTOTOマークや品番のラベルがない場合もあります。
その際はTOTOメンテナンスに連絡をするか下記のURLを参考に品番を調べるところから始めてみましょう。
次は国内シェア2番手のINAX(リクシル)様の紹介です。
リクシルの製品も大体は20年弱を経過してしまっている商品は部品が廃番になってしまっているのがほとんどのようです。
下記のURLを参考に商品の詳細について調べてみて廃番になっているかを確認してみましょう。
また、リクシルさんも商品によってはラベルや品番がかかれていないケースもあります。その際は上記URLのページ下部にある『品番がなかった』から続いていくようにしましょう。
品番が分かり交換する予定の材料を準備できたらそれぞれ実際に修理をしていきましょう。
タンク内部の水漏れのフロートバルブ、ボールタップの修理の方法は先の章で説明しました。
ここではタンクのそこにある鎖の交換の説明をします。
鎖が絡まってしまい不具合が発生しているだけであれば絡まりを解くだけで修理出来ますが、解いている最中で鎖が切れてしまう場合もあります。特に10年以上経ってしまっていると経年劣化でボロボロになっている場合もあります。
ここでは鎖の交換の交換の修理方法を説明していきます。
トイレタンクチェーンの交換で難しいのは『鎖の長さの調整』です。この長さの調整を正しく行わないと、レバーを引いても適切な水が流れない、水が流れっぱなしになってしまうなどといった不具合につながるので注意をしましょう。
①元栓を閉めてトイレに水が流れないようにする。
②止水栓を閉め、トイレの水を止める。
③タンクのふたを外す
④古くなったフロートバルブごとトイレタンクチェーンを取り外す
⑤品番に合わせたチェーンを古いチェーンが取付けてあった位置と同じ位置にとりつけをする。
⑥新しいチェーンを取付けてレバーを動かしたとき位にちゃんと動くのか確認をする。
⑦止水栓、元栓をあけてトイレにちゃんと水が流れるか確認をして終了。
残念ながら便器のひび割れによる水漏れの修理はメーカーが推奨をしていません。新しい便器に交換をするまでの間、水漏れが起きないようにするためだけの一時的な応急処置になってしまいます。
使用時の安全性の問題があるのでひび割れの一時補修をしている状況での便器の継続使用はやめましょう。
トイレのひび割れの応急処置には、コーキング剤や防水パテを使いヒビを埋めてしまう方法があります。トイレ用のパテ剤やコーキング剤はホームセンターでも購入することは可能です。ただしあくまで応急処置なので、便器の継続使用はできません。ひび割れが起きてしまった場合は早急に新しいトイレに交換をしましょう。
①防水パテorコーキング剤を準備する。
②ひび割れ部分をタオル等でよく拭いてからパテをしっかりと練りこむ
③ドライヤーなどは当てずに自然に乾くまで待つ。(ひび割れの奥に入ったパテ剤が自然乾燥するまでは少なくとも24時間は待った方が安全です)
④新しいトイレと交換をする。
温水洗浄便座(ウォシュレット)の故障はメーカーへ修理か新品への交換になってしまう場合がほとんどですが、ウォシュレットのノズルが原因の水漏れであれば新品に交換をすることで直る場合もあります。交換する製品次第ですが、ノズルの交換は簡単にできるものもあるのでご紹介したいと思います。
トイレのウォシュレットのノズルはホームセンターにはおいてある場合が少なく、メーカーの公式通販サイトで正規品を購入するのが一般的です。先のサイトで自分の使っているメーカーの製品番号を調べて、使用されている製品と同じ部品を購入するようにしましょう。
①元栓とトイレの止水栓を止める
②ノズルを手で引っ張るかお掃除モードを使用してノズルを引き出した状態にする。
③ノズルを反時計回りに回して取り外す。製品によってはこの方法では取り外せない場合があるので、その場合は製品の施工説明書を確認する。
④ノズルの取り外しが完了したら、新品のノズルと交換する。
⑤止水栓を開栓して水漏れが無いかと正常に水が出るか確認。
ここまでトイレの水漏れについて説明をしていきましたが、実際に家庭で水漏れが起きた場合どのようなトラブルがあるのでしょうか。
多くの場合、大きく影響するのは特に水道料金です。場合によっては水漏れに気付くことができず、気づいたら驚くような高額な水道代になってしまったというケースも・・・
水漏れが原因で普段使用していないのにかかってしまった水道代は果たして、自分で支払わないといけないのでしょうか?
トイレの水漏れは少量であっても大きく影響することが多いです。
今回は、トイレの水漏れにどれくらいの水道代がかかってしまうのか?そんな水道代の疑問を解決していきたいと思います。
トイレのウォシュレットや、便器などの水まわりのトラブルの中で一番困るのが水漏れです。
使用をしていないのに水漏れで起きた水道代は払いたくないですよね。
水漏れがあると月の水道代はいったいどれくらいになってしまうのでしょうか。
水漏れの大きさそれぞれを例に挙げて水道代の計算をしてみます。
もしも蛇口やトイレのウォシュレットからの水漏れが直径1mmだった場合1時間当たり5リットルの排水となり水漏れの水道代は1カ月でおよそ1,000円かかります。これくらいの金額だと少し水を多く使いすぎたかなという程度で気付きにくいと思います。
ただ、仮に水漏れが直径5mmであれば1時間で30リットルの排水でおよそ5,500円、10mmであれば1時間で200リットルの排水になってしまい1カ月で水道代は36,000円も上がってしまう計算になります。
蛇口からの水漏れであれば漏れている箇所がはっきりと目に見えやすいため、比較的気付きやすいです。
しかし、トイレの水漏れはタンク内やトイレの裏側でおきてしまっていることが多く、気付きにくいです。水道代が跳ね上がってからやっと水漏れに気付くというケースも少なくありません。
水道局によると、タンクの貯水量の多い洋式トイレの場合、便器内の水面をよくみるとわずかに動いている程度の水の流れの場合でも、漏水の量は150,000リットルにのぼると記載されています。
その際の水道代は1カ月で約74,500円にのぼります。
節水式の貯水タンクが小さいタイプのトイレでも便器の全部から箸の先程度の水が漏れているだけで1カ月の水道代は7,600円になると言われています。
ここまで1か月分で水道代を計算してきましたが、多くの場合水道代の請求は2カ月に1度ですよね。
仮に2か月間の間、水漏れに気付かず1時間に200リットルの水漏れが起きてしまっているとその請求額は72,000円になります。
もしも貯水量の多いタンクで水漏れが起きてしまっていた場合は2カ月で150,000円程になってしまいます。
ほとんど気にならない程度の水漏れと放っておくとある日突然とんでもない金額の請求が来てしまうかもしれません。
もしかして水漏れ?こんなに水を使っていたかなと少しでも疑問があったら、まずは確認をしたいですよね?
その際のチェックの方法として一番効果的なのが水道メーターです。
水道メーターの動きを見ることで水漏れが自宅内で起きているかの確認ができます。
自分でもできる漏水の確認方法を紹介していきます。
水道メーターを確認する前にまずすることは家の全ての蛇口を閉めることが必要です。
洗面所や台所、浴室、トイレはもちろんのこと外の水栓柱等の蛇口も忘れずに止めてください。
全ての蛇口がしまったら、水道メーターを確認してみましょう。
蛇口を止めたら、水道メーターを確認しに行きましょう。
水道メーターを見ると、向かって右側に時計のように数字と矢印がついたメーターが何個かあるはずです。
左側に矢印が無い、丸いビーズのようなまわりに赤いでっぱりがあるものがありますが、これがパイロットです。
パイロットは水を使用し流れているときに回転をする様に出来ています。
その為、水漏れの有無を確認する際はパイロットを注視してください。
蛇口を全て閉めているはずなのに少しでも、パイロットが動いている場合は水漏れが起きているという事です。
逆に全く回転をしていなければ大きな水漏れは起きていないということが分かります。
もしも水漏れが分かったらすぐに水漏れ箇所を特定しましょう。
水漏れの水道代は原則、お住いの方になります。できる限り早く修理をしてもらう為にもすぐに水漏れ箇所を探しましょう。
トイレの水漏れのほとんどは故意や使用の仕方が悪くて起こっているわけではないと思います。
にもかかわらず、水漏れによっておきた修理代を支払うのは悔しいですよね。
じつは水漏れの修理は必ず住んでいる方自身が支払わないといけないものではありません。持ち家等の方に関しては住んでいる方が支払う必要がありますが賃貸の場合はその物件のオーナーや管理者が支払うケースが圧倒的に多いです。
そういった細かい取り決めは賃貸借契約書にてきまっているので水漏れが起きていなくても一度確認をしておいた方が良いかもしれません。
更に水漏れに気付かずに水道代が高くなってしまった場合は減額の申請を行う事ができます。
ただ、これには厳しい条件をクリアする必要があります。
お住いの自治体や市町村により細かな違いはありますが、大体が以下の項目です。
・地中、地下、床下、壁の中などその他、普段の生活で発見することが困難な場所での水漏れであること
・給水装置(水道メーターから蛇口等の水が出てくるまでの給水管)からの水漏れであること
・過去1年間に同じ個所での減免をうけていないこと
・水漏れの修理を指定給水装置工事事業者が行っている場合
・修理完了日が水漏れが発覚してから2カ月以内であること
・減免申請の申請日が修理完了後3か月以内であること
・未納の水道料金がないこと
先に書いたように減免の条件は各自治体によって細かく違いますがたいていは上記の条件を満たすことが必至です。
大切なのは減免申請のできる期間は漏水発覚から最長でも4か月という事です。
水漏れを見つけて修理までをすぐに行い、なるべく早くそれぞれの手続きをする様にしましょう。
ここまで水漏れが起きてしまった時の水道代や自分での修理方法を説明してきました。
水漏れの程度によっては家計にも大きなダメージを与えてしまうことがあります。
自分で修理することで安く済ませることも可能ですが、こういった症状の場合は迷わず業者に依頼をした方が良いという事例を紹介していきます。
こういった症状が起きていたら業者を呼ぶべき基準を細かく解説していきます。
便器の素材は基本的に陶器です。最近はタンクはプラスチックで出来ているものも増えてきましたが、便器本体は基本的には陶器です。
陶器は耐久性も高いため、普通に使用している分には簡単には壊れるものではありません。
しかし、便器の上に経ってしまうなど無理な負荷がかかったり、熱湯を流してしまい急激な温度変化を与えたりしてしまうとひびが入ったりと破損してしまう場合があります。
便器にひびが入った場合は、応急処置の後すぐに業者に依頼をしましょう。軽くひびが入ってしまってるだけでも、トイレは毎日かなりの水を使用する場所なので早急に修理が必要です。
トイレタンクからの水漏れは大量に漏水が発生しやすい場所です。10年以上前に作られたトイレであれば1回の排水量は20リットル近いものも多い為、不具合が起きるとものすごい量の水が漏れます。
まずはタンクの外側を確認してひび割れが無いかを確認しましょう。トイレのタンクもほとんどが陶器でできている為、強い衝撃や急な温度変化によって割れてしまうことがあります。外側に異変が無ければトイレのタンクの中を確認してみましょう。タンクのふたはとても重いので慎重に動かしてください。
先に記載したフロートバルブ、ボールタップからの水漏れが無ければすぐに専門の業者を呼ぶようにしましょう。逆にこの2つの部品の不具合であれば一般の人でも比較的簡単に直せます。
ホームセンターなどに売っている材料等を使用し自分で修理を試みてみましょう。
トイレは多くの管をつないでいて水が通っています。トイレまわりは狭いスペースなので管は曲がっています。それぞれの部品の接続部分にはナットやパッキンが使用されています。
経年劣化などでパッキンが劣化していたり、ナットが緩んでいたりするとトイレの水漏れに繋がります。モンキーレンチなどの工具を使ってナットが緩んでいないか確認してみましょう。
緩んでいるだけであれば閉めなおすだけで大丈夫ですが、ナット自体が壊れているときは閉めなおそうとしても空転してしまうと思います。その際はナット自体の交換は必要になります。トイレのの止水栓や元栓さえしまっていればナットが緩んで入れも水があふれてくることはありません。
ただ、トイレのナットのサイズはメーカーによって種類が多いので専門業者を呼んで修理を依頼した方が早く解決するケースが多いです。
状況によっては訪問した業者がトイレに合うナットを持っていてその場で修理してくれるケースもあります。
ウォシュレットを使用している場合は本体からの水漏れという可能性もあります。
特に頻繁にウォシュレットを使用している場合はそれだけで部品が汚れたり、劣化してしまったりします。
ウォシュレットからの水漏れが起きている場合はまずは給水フィルターの掃除か交換を試してみましょう。
給水フィルターの位置や交換の仕方はメーカーや製造年によっても違うのでしっかりと取扱説明書を確認しましょう。水道水ですすぎ洗いをするだけだとなかなか汚れは取れないので古くなった歯ブラシ等を使用してしっかりと汚れを落としましょう。洗ってもどうしても汚れが取れないというときはメーカーに問い合わせをして見ましょう。
ただウォシュレット自体は多くのパーツを使い、複雑な電化製品です。
7年以上使用している場合などはメーカーの保証も切れている場合がほとんどの為、状況によっては修理せず取り替えをしてしまった方が良いかもしれません。
トイレの陶器自体は長く使えますがウォシュレットの場合は漏電等の危険もある為、一度メーカーや専門業者に確認をして作業を依頼するのが一番の早道かもしれません。
集合住宅やマンション等にお住いの方が上の下位でトイレに流すことができないものを流してしまい排管がつまり、下の階でトイレの逆流が発生し水漏れが起きるということがあります。
マンションなどではトイレや家の配管が一本の管で繋がっている場合がほとんどです。その為、上の階でトイレつまりが発生すると下の階にあるトイレに影響してしまうことが少なからずあります。
上の階でトイレが詰まることで下の階のトイレの流れが悪くなり、下の階でお住いのトイレで逆流や水漏れが発生してしまうことがあります。
更に上の階のトイレで漏水が発生してしまった場合、階下漏水から床や天井に水が伝って水漏れしてしまうことがあります。
集合住宅に暮らしていてトイレのつまりや水漏れが発生した場合はまず、現状を写真で残しておきましょう。その後の修理の対処をする前に、管理会社と大家さんに連絡をして支持を仰ぎましょう。
集合住宅の場合は基本的に故意や過失が無ければ、管理会社の負担になります。
上の階に住んでいる人が原因の場合は、特に多めに写真を撮り現状報告ができるように準備しましょう。
管理者に連絡をする前に自分で修理や業者の手配をしてしまうと支払いなどでトラブルが起きてしまい管理者に負担をしてもらえない恐れがあります。
管理者側に自分で業者を手配するように言われた時も、上の階のトラブルが原因の可能性は業者に記録を残してもらいましょう。
ここまでトイレで水漏れが起きた場合の様々な対処法をお伝えしてきました。
トイレの水漏れは自分で直せるものが多い一方で業者に依頼をするべきものもあります。
特に上記の場合や安全に早く直したい場合は業者に依頼する方がおすすめです。
自分で修理をした方がたいていの場合は安く修理できます。なるべくお金をかけずに修理をしたと思います。
ただ、トイレの修理を今までしたことが無い方が作業をするとどうしても失敗のリスクがあります。
もし失敗して取り返しのつかないようなことになってしまえば減免申請が行えなかったり、被害の高額請求があったり、業者に頼むよりも何倍も高い金額がかかってしまうこともあります。
一方、トイレや水まわりのことを知り尽くしたプロであれば、トイレの水まわりの原因をすぐに突き止め、修理を失敗するリスクも少ないですから自分で労力をかけなくてもより安全に早く解決ができるはずです。
また、業者に依頼をした時の費用相場は20,000円前後です。1人の職人が訪問をするため、材料費を含めるとそれくらいの金額はかかってきます。
ただ、水漏れや修理の内容によっては大きく費用も変わるため、相場よりも安くor高くなる可能性もあります。
もし専門の業者に依頼をするときは下記の点を確認するようにしましょう。
・どこからの水漏れか
・1戸建てか集合住宅か
・どれくらいの時間で来てくれるか
・費用はいくらくらいかかるか
京都の水まわりの救急24でも修理・交換を承っています!
京都の水まわりの救急24でもトイレの水漏れ修理をしています!
トイレの水漏れに困っているお客様のもとに最短30分で熟練した技術を持つスタッフがかけつけます。
最短で15分の作業で修理が完了するので時間が無く、今すぐに修理をしてほしいという方にもおすすめです!
また、作業をする前に必ず原因の確認と必要な作業とお見積りの金額をお伝えします。
作業の途中で無断で追加料金が発生するようなことは絶対にありません。
詳細の到着時間やおおよその金額は電話でお伝えしますのでまずはお客様の状況をお聞かせください。
詳細の料金表はこちらに記載をしているので一度確認をしてみてください。
365日年中無休で受付しています!
水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二
水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。
保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
1
まずはお電話
無料のフリーダイヤルにお電話ください。携帯電話・スマートフォンからでもご利用いただけます。
0120-995-483
2
オペレータが受付
ご相談したい場所、内容をお伝えください。状況、症状に合わせて想定される作業内容をご案内いたします。
作業を要望される場合、サービススタッフに訪問指示を出します。
3
スタッフがお伺い
現地にお伺いし、状況を把握後、実施する作業内容をご説明させていただきます。
※提携しているパートナー企業がお伺いいたします。
4
お見積り
作業内容、料金をご確認いただき、ご承諾後に作業を開始いたします。
事前にオペレータよりご案内した内容と変更があった場合、修理内容の詳細と費用を別途ご案内します。
内容にご納得いただけましたら、お客様より改めてご依頼をいただき作業を開始いたします。
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作業開始
熟練のスタッフが、お客様のお困りの箇所を改善いたします。
作業完了後、お客様にご確認いただきます。
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作業完了
作業完了後、作業内容についてご報告させていただきます。
内容をご確認後、お支払いとなります。
点検依頼はどこで行っていますか
お電話、メールどちらでも受け付けております。水漏れ・つまりなどの水回りのトラブルを知り尽くしたスタッフが対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
営業時間を知りたい
24時間365日お電話・メールでの相談を受け付けています。朝8時~夜10時の間は修理・施工に対応可能です。作業にお伺いすることができない早朝・深夜(夜10時~朝8時)の応急処置方法はコールセンターのスタッフがお伝えいたしますので急なトラブルの際にもご安心してお電話ください。
※京都府外の一部の地域では深夜時間帯(21時〜7時)の訪問が可能。深夜時間帯の追加費用は発生しません
対応エリアが知りたい
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そのため、京都府内の広域で迅速に対応することが可能です。
電話してから到着までの時間が知りたい
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修理にかかる時間が知りたい
作業内容により異なりますが、平均的には30分~120分程で完了いたします。トラブルの内容や状態によって所要時間は異なりますので詳細は現地のスタッフにお尋ねください。事前におよその修理時間はお伝えさせていただきます。
出張点検の料金が知りたい
出張や点検、作業の相談は無料で承っております。
点検後、作業の内容と費用を提示し、お客さまから作業の依頼を承りましたら料金が発生します。
代金の支払い方法が知りたい
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担当者が到着するまでの応急処置方法が知りたい
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